訪日外国人に人気の日本食といえば、やっぱりお寿司! 中でもマグロのトロのねっとり濃厚な旨みは、多くの人を感動し虜にさせる。 そんなマグロを求めて、世界一の魚の取引量を誇る豊洲市場のお寿司屋さんには、朝早くから外国人の長蛇の列ができるほど。 全国から極上のマグロが集まる豊洲でお寿司を味わうのは、まさに正解です。でも実は日本には全国各地でしか食べられない、その土地ならではの”旬”で”新鮮”な“地魚”があります。 旬で新鮮な地魚は地元でしか味わえない。 だから日本人でもわざわざ地方へ足を運び、獲れたての”地魚”を堪能するのです。

◆神奈川・相模湾の魚を扱う「魚卓」
神奈川県茅ヶ崎市にある魚屋「魚卓」。 地元はもちろん、東京からも多くの人が訪れる人気店で、噂を聞きつけたテレビ局が何度も取材におとずれている。 店主の浅見さんは、中学卒業後すぐに魚の世界へ飛び込んだ目利きの達人。 そして茅ヶ崎は海の宝石と言われる新鮮なシラスが取れる、全国でも有名な漁場である。

◆魚卓は目でも舌でも楽しめる! そんな浅見さんの選ぶ魚はどれも新鮮そのもの。 店内にずらりと並ぶ様々な魚に、行くだけで胸がワクワク躍ります。 その新鮮で魚で作ったお寿司も販売しており、味はお寿司屋さんに負けない絶品で、極上マグロも並びます。

さらに店の外まで響く浅見さんの威勢のいい声、お客様からの様々な要望にも応える真心。 日本古来の商売の心意気が詰まった「魚卓」には、リピーターが絶えません。 お客様から要望があれば出張してマグロの解体ショーのまでやってしまう地元では有名なエンターテイナーでもある。 浅見さんに会いに、今日も多くの人が足を運びます。 まさに「目で楽しみ、舌で感動する」理想のお魚屋さんです。

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